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ラベンダー

アロマ精油

アロマオイルにはとても沢山の種類があります。香りや効果・効能など、使い方も様々です。
このページではお好みの精油選びの参考にしていただけるような情報をまとめてみました。

特徴

リラックスと言えばラベンダー、そんなイメージをお持ちの方も多いと思います。
でも実は、一言でラベンダーと言っても種類がたくさんあり、それぞれに香りのイメージや効果も異なってきます。

ここでは、そんな中でも主な「ラベンダー・アングスティフォリア」と「ラベンダー・スピカ」について書いていきたいと思います。

ラベンダー・アングスティフォリア

地中海沿岸で比較的標高の高い、乾いた土壌で育つラベンダーです。
「真正ラベンダー」「イングリッシュラベンダー」「コモンラベンダー」などとも呼ばれます。

爽やかで酸味のある甘酸っぱい香りが特徴で、心を落ち着かせてくれます。
冒頭に書いた”リラックスと言えばラベンダー”、というイメージはこの種類からくるものだと思われます。

万能精油とも言える種類で、お子様から高齢者まで安心して使えます。

ラベンダー・スピカ

地中海沿岸の平地、アングスティフォリアより南部で育つラベンダーです。
「スパイクラベンダー」「野生ラベンダー」「ラティフォリア」とも呼ばれます。

くっきりとした野性味あふれる香りは、リフレッシュに適します。

基本情報

ラベンダー・アングスティフォリア

精油名ラベンダー・アングスティフォリア
学名Lavandula angustifolia ssp. angustifolia
香りハーバル、フローラル
相性の良い精油クローブ、パチュリー、ローズマリー、シトロネラ、
パルマローザ、クラリセージ、柑橘系、ユーカリ

ラベンダー・スピカ

精油名ラベンダー・スピカ
学名Lavandula spica
香りハーバル、スパイシー
相性の良い精油セージ、タイム、ローズマリー

刺激の強い成分が含まれるため、乳幼児・妊婦・授乳中の方、高齢者、てんかん患者は長期間・継続的・広範囲に多量の使用は避け、低濃度で注意してご使用ください。

主な効果・効能

ラベンダー・アングスティフォリア

香りによる作用

  • 精神安定
  • 精神強化

特性

☆心の癒しに
・鎮静・誘眠・抗うつ作用
⇒リラックスによりストレスを和らげたり穏やかな睡眠に導いてくれます。

☆身体の癒しに
・鎮痙攣・鎮痛・抗炎症・血圧降下作用
⇒肩こりや頭痛、月経痛を和らげたり、日焼けや肌荒れの炎症を落ち着かせてくれます。

☆感染対策に
・抗菌・抗ウィルス・抗真菌・免疫調整作用

ラベンダー・アングスティフォリア

香りによる作用

  • 精神強化
  • 精神高揚

特性

☆スキンケア
・抗炎症・創傷治癒・抗毒素作用
⇒火傷やニキビ、傷跡、虫刺されのケアに。
※原液では使用しないでください

☆呼吸器系の感染対策に
・抗菌・抗ウィルス・抗真菌・免疫調整・去痰作用

おすすめの使い方

  • 枕元のアロマストーンやティッシュに数滴垂らす、あるいはアロマディフューザーを使用してリラックス・快眠に。
  • バスオイルと混ぜて入浴剤として

精油は医薬品ではありません。
記載した効果などには個人差があり、病気等の改善を保証するものではありません。

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